就活日記3 病気は公表する?

皆さんこんにちは!

今日は「病気と就活」について選考に不利なのかどうか書き記していきます。

私は大手の金融業界を中心に選考に進んでいます。総合職として働こうと考えて就活を始めました。業界や業種によって面接官の病気への捉え方は変わってくると思うので、参考になれば幸いです。

まず、私は病気であることを公言しながら面接などに臨んでいました。

ただし、病名を明らかにして症状まで詳しく言ったわけではありません。本当のことを言うと面接に不利に働くと考えたためです。「挫折経験は?」と聞かれた時に「高校3年生の時に病気になって…」と話すようにしていました。これで困難な状況を乗り越えるタフさがあるとアピールポイントにしていました。病気について面接官が質問するときは「差し支えなければ今その病気はどんな状態なの?」と質問されるので、プライバシーに配慮してくださっているなと感じました。


某人財業界のベンチャー企業の選考では、1次選考の前に健康アンケート的なものがあり、持病の有無や、薬を服用しているかどうか、それは業務に支障の出るものかどうかなどの項目がありました。真面目に持病を公表した私ですが、ご縁がなく1次選考落ち(-_-;)これが病気のせいか定かではありませんでしたが、事前にアンケートなどで探りを入れてくる企業もあります。(個人的には隠しながら就活を進めるのが自分を将来的に苦しめると感じるので、初めに公表の機会を頂けるのはありがたいです。でもそれが選考に不利に働くと考えるとジレンマですよね。。。)


さらに保険業界の企業では面接の初めに「就業に関して不安なことはありますか?」と聞いてくださいました。そこでは正直に「持病があり、日光を避けるなどの配慮が必要です」と答えました。そこで面接官から言われたことは「そのことを理由に落とすことはないから安心してね」ということでした。それからは安心して選考を進めることができたと思います。


病気のことを公表する・しないは本当に自分の判断だと思います。公表しないで内定を頂いたとしても、就業を始めてから相談しやすい環境が整っていることは大事ですよね。我慢して再燃するのは避けたいので、自分を守るためにも就業形態を考えたり、事前に伝えたりなど工夫している最中です。


来週は最終面接があるので自分をさらけ出して頑張ろう!

avec SLE

高校3年生でSLEを発症しました。現在大学生です。日々の通院や服薬による体調の変化などをつづっています。同じSLEの患者さんに同じ病気を抱える仲間として私の経験を伝えたいと思い、始めました :)

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